ブルガリアからプラウンのパクセッテII が到着。レンズ交換式で、ついてきたのは 2.8/50 Xenar lens by Schneider-Kreuznach。セルフシャッターのみ動かないという状態のよいカメラだが、見ると二重像が合ってないので、トップカバーを開けてみることに。作りはとてもしっかりしていていい感じだ。
それらしき所を外していって開けてみると、ビヨーン。あ・ぜんまいのバネがほどけてしまった。
格闘すること数時間。自分で小バネを自作したり、ゼンマイを一部切って曲げ直したりして、距離計も合わせて何とか組み上げて、感光済みフィルムを入れてテストしたみたところ、しばらくして巻きもシャッターもピクリとも動かなくなってしまった。あー。ちょっと寝かせて落ち着いて考えてみるか。
教訓:ちょろいぜなどとは少しでも思わないこと。
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