2009-01-25

Agfa SiletteSL分解 シャッター清掃・ピント合わせ

撮影結果がいまいちだったアグファジレッテ。露出に問題ありとの認識からシャッターを疑うことに。シャッタースピードが遅い。超低速は粘っているし、125 と 60 が遅い。シャッターをベンジンで清掃することに。前玉を外して、中玉も外し、シャッター羽根をむき出しにし、根気よくベンジン、拭き上げを繰り返す。仮組して確かめるが症状同じ。よっぽどベンジン浴の刑に処するかと底の合皮を剥がしかかったが、もう1度清掃してシャッター環のクリックがきっちり決まるようにきちんと組み直すとそれらしき速度が出るようになった。超低速もかなりよくなった。よし。ついでにピントリングが重かったのでヘリコイド油をベンジンで薄めて、ピント調整。ちょこっとレンズも拭いた。さてこれでうまく行けば嬉しい。と思ったらもう夕方やんか。むむむー。

4 comments:

Anonymous said...

おおー、頑張ってるなあ。しかし、なんとか直ったみたいやね。このカメラもはるばる日本まで来た甲斐があったというもの。今日は天気良かったから、いろいろ試写したいところやったけど、結局ほとんど写真撮れへんかったなあ。(ちなみに、中野のフジヤに行ってみたものの、結局電池だけ買って帰った。今日はいろいろあったんやけどなあ。)

shujiout said...

フジヤか。行ったことないなあ。どんなもんがあったんかな。

Anonymous said...

ペトリの古いレンジファインダーとか、マミヤもあったな。ただ、どれも三千円くらいしたんで見送った。キャノンの古いバルナックライカ互換機があったけど、これも8千円と割安感がなかったね。初代のオートボーイが300円であって、これには食指を動かされたものの、電池室開けたら腐食してたんで、これも見送り。更にシーガルの二眼が3千円くらいであって、これは状態もそこそこに見えたけど、写りがどうなんか予備知識がなかったんで見送ったね。今思うと、ちょっと惜しいことしたかな。

shujiout said...

なるほど。中途半端では食指は動かんようになってきたね。シーガルは近所でも見た気がする。値段は忘れたが。