
距離リングがプラスねじ3本で固定されているので外すと下の写真のようになる。3本のねじを受けていた軸が見える。このうち2本が前玉の回転を0.9m-無限までの間で制限しているのがわかる。これらをマイナスドライバーで外すと、前玉が指で外せる。前玉が抜ける位置にケガキで印をつけておく。左側の銅色の板の先っぽの下側にはベアリングのボールが1個入っているので注意。シャッタースピードのクリック感のため。

前玉を外したところ。下の写真では3本の軸受けをもっかい嵌めている。

3本の軸受けを外すと、シャッターリングが外せる。

中玉をカニ目で外すと、シャッター羽根がむき出しになるので、ベンジンと綿棒で掃除すると動作するようになった。しかしスローがおかしい(1/500くらいにしか見えない)ので、さらに3本のプラスねじを外すと、シャッター羽根が完全にむき出しになる。その右下あたりだったと思うが穴からベンジン攻撃してみたらスローも正常になった。
しかし、シャッター羽根が完全に丸見えの状態で、あほうなことにシャッターチャージ&リリースをテストしてしまった。羽根飛散。4枚の羽根部品のうちの1枚、左羽根と右羽根の間に入って干渉を防いでいたのではないかと思われる小片を紛失。残りの3枚を工夫して取り付けたら、まあ正常に動いてはいる。あ・そうそう、ここにも絞りクリックのベアリングボールがあった気がする。