GRCにいつ行ってどういう状況だったかを記録しておくとよいことがあるかと考えここに記す。
ちょっと時間が空いたので炎天下の中秋葉原へ。
GRC、残念ながら今日はレンジファインダ、コンパクトともに1台もなし。商品の入れ替えなのか、段ボールに何やら詰め込んで整理している様子。1眼に混じってオリンパスXAが2台あるのみ。
とそこへ、...
韓国人の若い男子二人組が入ってきて「ココ、トイカメラアリマスカ?」と質問した。
心の中で「ないよ、ないない」とつぶやきながら、M42 系のレンズを物色続行の会社員(俺)。
GRC「トワ?」
どうも「トイカメラ」という語を知らない様子で、なかなか話が通じない。
「ええよ、このまま知らぬままで居てくれ」(俺の心のつぶやき)
「トイカメラ知ラナインデスカ?」(韓国人)
「宇宙の常識ではないで、トイカメラは」(俺心)
「シラナイデス」(GRC)
「知らない知らない」(俺心)
「んー、ナンテイエバイイノ、...!...オモチャ!、オモチャカメラ」(韓国人)
「あー、オモチャネ」(GRC)
「ロモ、ロモ、ホーガ」(韓国人)
「???」(GRC)
「ないない、他をあたったほうがええぞ」(俺心)
「プラスチックノレンズデ...」(韓国人)
「プラスチックネエ」(GRC)
「ロモ」(韓国人)
「?」(GRC)
「ハーフとかどう?と言ってあげたりして...いやいや、このGRCの状態は貴重やし...オアシスはこのまま保存してたいなー、今日はそんなん見当たらんし」(俺心)
「うちは日本のカメラです、オリンパス、キヤノン、フジフィルム、...」(GRC)
「ソウデス!日本ノカメラデス!」(俺心)
「ソーデスカー」(韓国人)
結局、韓国の若者は諦めて去り、GRCにトイカメラとその周辺の知識は残されないままこのシーンはおわり。
GRCは裸足で黙々と店の商品整理続行。
これでよかったんやろか。
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1 comment:
なかなかええシーンやね。グレースにあんまり商売っ気が芽生えても興ざめやしなあ。俺はこれから論文審査のフィニッシュに入る予定。
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