2009-07-09

DeJUR+Xenar, taxona 調整

DeJUR, Xenar, taxona の調整。

DeJUR のレンズはめ込みアルミリングの位置調整(ピント合わせ指標が真上に来ていなかった)、Xenar のレンズぐらつきをカニ目を締め直して、ピント確認。大幅にピントが狂ってたtaxona のレンズ外してねじ込み直して、ピント調整。ついでにヘリコイドについていたグリスをベンジンで薄め、薄めすぎた分を近江兄弟社のメンタムで補った。taxona はヘリコイドがねじ込める位置が何カ所かあるので注意だった。ちゃんとした位置からねじ込まないと絞りダイアルがとんでもない所に来てしまう。それから、ピントリングの回転を min/max でせき止めるネジが脱落していたのをハンズで買ってきていた極小ネジで復旧。ネジ長が短かったけど、ネジ止め剤でまあなんとかした。結果は Flickr の通り。ええんちゃうか。

2009-07-04

DeJUR + Xenar



DeJUR D1 に Schneider Kreuznach Xenar 2.8/50 を付けてみた。



パクセッテマウントはねじ込み式。レンズ付ける前はほのぼのまぬけな外観だったが、レンズ付けるとフォクトレンダーのビトマチックみたいになった。机に置くとレンズの重みで前に倒れる。ごて。



KODAK GOLD100を詰めてみた。やけにシャッター音が小さいぞ。ちょっと不安。

2009-07-03

DeJUR D-1

かつてブルガリアからやってきた Paxette は、ぜんまいをビヨーンしてしまったわけだが、実はレンズ交換式だった。レンズは Xenar だったので、なんかに付けられんかなあと思っていたら、パクセッテマウントの DeJUR というドイツカメラボディが出品されていたんで落札してみた。



かなりほのぼのした外観。おもちゃみたいなもんだと思っていたら、意外としっかりしたカメラだった。かなり小さい。機構はほのぼのシンプルだが。



変わった向きにカーブがついてる巻き上げレバー。2回巻いて1回分。パクセッテと同じやね。



これに Xenar 2.8/50 を付けてみる。