exa500 + Carl Zeiss Jena Pancolar 2/50 届いた。ネットで調べてみると 1966-69年に生産されたモデル。かなり状態は良く、レンズの前玉と後玉に指紋がついていたくらい。ガラスクリーナーで掃除したらまずまず綺麗になった。レンズに傷はほとんどないぞ。マウントは Exakta。ウェストレベルの exa が好きだが、exa500はアイレベルのみ。
シャッタースピードが500まであるというのがポイント。なんとこれフォーカルプレーンシャッターで、非常にシャープな感覚でシャッターが切れる。exa1a, exa1b みたいな、ミラーでバコっと光を封じ込める感じとはえらい違いだ。あれが好きではあるのだが。ファインダも真ん中の円のゲジゲジノイズが収まったら合焦というタイプ(なんか名前があるんやろうね)で、見やすいで。パンコラーはゼブラ模様でゴツゴツしておる。絞りをかえると被写界深度インジケータがジャリジャリっとメカニカルに動くのが面白い。
セレン露出計もついてきた。プラスチック製。ソビエト製かなあ。針は振れるし、なんだかそこそこいい値を示している。ボディ+レンズ+露出計+ケースで、合計19ユーロなりけり。
2009-06-27
2009-06-21
minolta SR-1
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