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shujiout
2010-03-27
minolta autocord
ミノルタオートコード。アメリカ合衆国から。シリアルナンバーから見るにオートコード後期型の1型と思われ、おそらく同い年。到着するまでははっきりとはわからなかったが、何とはなく縁を感じたのが当たっていた。
個人からのもので、非常によく手入れされていたのがわかる。ピント繰り出し、シャッター、絞り、あらゆる所がスムースだ。レンズもいー感じだ。文句のつけようがない。
2年間のカメラの旅。もくもくと黒い煙を吐き出しながら白い荒れ地を切り裂いて走ってきた俺の機関車の春の終着駅になるのかもしれん、かもしれん。
2010-03-17
KALLOFLEX
KALLOFLEX(カロフレックス)。それはコーワの二眼レフ。
こりゃほんま動くんかな動いたら幸運くらいの感じで。届いてみるとドロドロの汚れ。タバコのヤニと埃がすごかったが、丹念に拭いていったら、かなーりきれいになった。レンズもドロドロだったがこれも慎重に掃除。テイクレンズの前玉にはそれなりの傷があるが、まあ写りを楽しめるレベルなんちゃうかな。シャッターが粘り気味だったんで、前から攻めようとしたがガタパチャ(というんかな、この革のようなものは)がきれいにはがせそうにないんで、後玉を外してベンジンと鍵穴のクスリで整備、復調。しかし高級機だけあって、作りがしっかりしている。安心感のある操作感、素晴らしい。正確さを感じさせるカチカチカチと歯車の音がする巻き上げ。デザインも柔らかい感じ、且つすっきりしていて好感。全体に他の二眼より小さく感じる。よいデザインのものは実物見ると小さく見える、という法則どおりか。金閣寺の実物は大きく見えるが、銀閣寺の実物は小さく見える。奈良の大仏は大きく見える、カロフレックスは小さく見える。レンズはコーワの誇る解像のプロミナー。フィルムのカウンタが右肩のエッジのあたりの小窓にある不思議。巻き上げクランクとピントノブが同軸になっているのも不思議。ファインダも見やすい。このかつての高級機、安心して使い倒せる奴になると嬉しいんだが。
2010-03-01
ciro-flex made in USA
シロフレックス。アメリカ二眼。レンズは WOLLENSAK 製 RAPTAR F3.2/83mm。切れと力強い描写を求めてシロフレックス。大判カメラにも使われていたというレンズだが果たして。フィルム送りは巻き止めなしの完全赤窓式。ある意味コマ送りに心配がない。
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