静岡からのいただきものマミヤプレスユニバーサル。写真館での働きものぶりを偲ばせる。フィルムバックのモルト一部はりかえ、スローシャッターがほとんど動かなかったので、レンズを前から分解して、シャッターのそれらしきところにちょっとベンジンを垂らしたら、何とか復調。しっかりした作りでメンテもしやすくなっていると思う。
こないだの川崎の写真は曇天だったので、梅雨が明けて晴れたらまた撮ってみたい。
6x7 のフィルムバックが欲しいが、意外と高そうだ。グリップも付いていたんだが、無しのほうがコンパクトだし、シャッターも操作しやすそうなんで、外している。
2010-07-16
2010-06-28
2010-05-30
2010-04-26
KODAK BROWNIE REFLEX (Spool with lens)
2010-03-27
minolta autocord
2010-03-17
KALLOFLEX
KALLOFLEX(カロフレックス)。それはコーワの二眼レフ。
こりゃほんま動くんかな動いたら幸運くらいの感じで。届いてみるとドロドロの汚れ。タバコのヤニと埃がすごかったが、丹念に拭いていったら、かなーりきれいになった。レンズもドロドロだったがこれも慎重に掃除。テイクレンズの前玉にはそれなりの傷があるが、まあ写りを楽しめるレベルなんちゃうかな。シャッターが粘り気味だったんで、前から攻めようとしたがガタパチャ(というんかな、この革のようなものは)がきれいにはがせそうにないんで、後玉を外してベンジンと鍵穴のクスリで整備、復調。しかし高級機だけあって、作りがしっかりしている。安心感のある操作感、素晴らしい。正確さを感じさせるカチカチカチと歯車の音がする巻き上げ。デザインも柔らかい感じ、且つすっきりしていて好感。全体に他の二眼より小さく感じる。よいデザインのものは実物見ると小さく見える、という法則どおりか。金閣寺の実物は大きく見えるが、銀閣寺の実物は小さく見える。奈良の大仏は大きく見える、カロフレックスは小さく見える。レンズはコーワの誇る解像のプロミナー。フィルムのカウンタが右肩のエッジのあたりの小窓にある不思議。巻き上げクランクとピントノブが同軸になっているのも不思議。ファインダも見やすい。このかつての高級機、安心して使い倒せる奴になると嬉しいんだが。
こりゃほんま動くんかな動いたら幸運くらいの感じで。届いてみるとドロドロの汚れ。タバコのヤニと埃がすごかったが、丹念に拭いていったら、かなーりきれいになった。レンズもドロドロだったがこれも慎重に掃除。テイクレンズの前玉にはそれなりの傷があるが、まあ写りを楽しめるレベルなんちゃうかな。シャッターが粘り気味だったんで、前から攻めようとしたがガタパチャ(というんかな、この革のようなものは)がきれいにはがせそうにないんで、後玉を外してベンジンと鍵穴のクスリで整備、復調。しかし高級機だけあって、作りがしっかりしている。安心感のある操作感、素晴らしい。正確さを感じさせるカチカチカチと歯車の音がする巻き上げ。デザインも柔らかい感じ、且つすっきりしていて好感。全体に他の二眼より小さく感じる。よいデザインのものは実物見ると小さく見える、という法則どおりか。金閣寺の実物は大きく見えるが、銀閣寺の実物は小さく見える。奈良の大仏は大きく見える、カロフレックスは小さく見える。レンズはコーワの誇る解像のプロミナー。フィルムのカウンタが右肩のエッジのあたりの小窓にある不思議。巻き上げクランクとピントノブが同軸になっているのも不思議。ファインダも見やすい。このかつての高級機、安心して使い倒せる奴になると嬉しいんだが。
2010-03-01
ciro-flex made in USA
2010-01-16
auto-up for Super Fujica Six
closeup for Komaflex
コマフレックスのフィルタ径は 37.5mm。これは PENTAX auto 110 のでかいやつと同じであることに行き当たり、auto110 にはクローズアップフィルタがあるはずであることに思い当たり、四谷三丁目にはそういうものがたくさん置いてあったことを思い出したので寒い寒い冬晴れの中オートバイで出かけたところ、予想以上に揃っていたので、買って来た。T43,T86 の2枚。ついでにこいつらを入れる革ケース(キヤノン)も。カメラでは MAMIYAFLEX, MAMIYA PRESS SUPER 23 があったのが気になったなあ。帰宅後 T43 のほうは早速装着して撮影してみた。現像の乾燥待ち。今日の現像はちょっとびっくりした。というのも、水洗後タンクを開けたら中身がモヌケのカラだったからだ。リビングに戻ってダークバックの中をもぞもぞしたがこれも空。忽然とフィルムが消える手品かと思った。結局良く観ると、タンクの内側にぴったりとフィルムが張り付いておった。どうしてこんなことになってしまったのか。リールにフィルムを巻くときに巻き込みすぎたか。金属のベアリングがフィルムを挟んで送っていくわけだが、そこを越してはいかんということか。
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