2010-01-16

auto-up for Super Fujica Six


四谷三丁目のガラス棚にはこんなものもリーズナブルな価格でそっと置いてあった。スーパーフジカシックス用のオートアップ。50cmまで寄れるようになるもよう。レンジファインダーを無理矢理補正するこの形、ええよ。カメラがご老体だけに老眼鏡のようなもんか。他にヤシカエレクトロのも置いてあったなあ。

装着するとこうなる。蛇腹の穴を直してどーんと寄ってみたいところ。

closeup for Komaflex


コマフレックスのフィルタ径は 37.5mm。これは PENTAX auto 110 のでかいやつと同じであることに行き当たり、auto110 にはクローズアップフィルタがあるはずであることに思い当たり、四谷三丁目にはそういうものがたくさん置いてあったことを思い出したので寒い寒い冬晴れの中オートバイで出かけたところ、予想以上に揃っていたので、買って来た。T43,T86 の2枚。ついでにこいつらを入れる革ケース(キヤノン)も。カメラでは MAMIYAFLEX, MAMIYA PRESS SUPER 23 があったのが気になったなあ。帰宅後 T43 のほうは早速装着して撮影してみた。現像の乾燥待ち。今日の現像はちょっとびっくりした。というのも、水洗後タンクを開けたら中身がモヌケのカラだったからだ。リビングに戻ってダークバックの中をもぞもぞしたがこれも空。忽然とフィルムが消える手品かと思った。結局良く観ると、タンクの内側にぴったりとフィルムが張り付いておった。どうしてこんなことになってしまったのか。リールにフィルムを巻くときに巻き込みすぎたか。金属のベアリングがフィルムを挟んで送っていくわけだが、そこを越してはいかんということか。

2009-12-06

SEMFLEX


フランス二眼、セムフレックス。 テイクレンズはベルキオ。 SOM Berthiot Flor 3.5/75。http://www.camerapedia.org/wiki/Semflex で調べると、このモデルのベルキオは、4枚構成のテッサーコピー。アンジェニュー付きのモデルもあるが高価。しかし、camerapedia の同ページにはこう書いてある。Rolleiflexにおける、Planar vs Xenotar や Tessar vs Xenar と同じで実際的な差はない。Retinette-f のシャープでありながら滲むアンジェニューのアノ感じの中判を体験したいと期待する。ちょっとシャッターが固い。レリーズを付けて使うかの。しかし、正面の銘板「SEM」の書体と瓢箪(ひょうたん)のような顔がユーモレスク、いやユーモラスだ。

2009-11-01

M.P.P. MICROCORD ENDLAND

二眼の秋、英国から M.P.P.(MICRO PRECISION PRODUCTS) MICROCORD。MADE IN ENGLAND。


テイクレンズの上にミッキーの耳のような左右対称なダイアルがあるけど、これらで絞り、シャッタースピードを調節する。レンズがカビてたけど、前と後ろからそっと落とすと綺麗に落ちたで。このレンズ、ROSS XPRES F3.5/77.5mm の写りが楽しみなんやなあ。この焦点距離は3inchちゅうことなんかな。巻き上げ、シャッター等、メカニカルな調子も良さそう。難点はファインダがくらい。とてもくらい。シャッターは PRONTOR SVS (B,1, 2, 5, 10, 25, 50, 100, 300)。

2009-09-27

kowa/six


コーワシックス。中判熱の2009秋、間違いのない中判カメラとしてコルゲンコーワのコーワ6を入手してみた。電波の途切れがちな蒜山高原で bid with iPhone。フランスから我が国のカメラを逆輸入。使い込まれた感のあるワーキングコンディションだ。巻き上げクランクがないが気にしない。どうも35mmカメラの物欲の潮はさーっとひいてしまったような気がする。ちょっとカメラを整理しようかという気もしてきた。はてさてどうなるかどうなるのかどうなっていくのか。

2009-09-08

Fujita 66

オーストリアから フジタ66 到着。わがやでは初めての6x6一眼レフだ。意外とごっついぞ。シャッター要修理との description だったが、あーだこーだいじっているうちに使い方がわかってきて、それなりにシャッター幕が動いているように見える。B,25,50,100,250,500。早速 kodak portra 160nc を入れてみた。期待しすぎないようにしよう。くわしくはまた。

2009-08-23

中古カメラ博2009@新宿髙島屋

新宿髙島屋での中古カメラ博での戦利品。4x4カメラで35mmフィルムを使うために撮りっきりコニカminiの細身のパトローネが使えるとのことなので購入。2000円。高いなあ。高くないですか?買わないですか?いや欲しい、喉から手が出る程。中古カメラ市しかもオーストリアから出店のライカショップでこういう買いもんをするとは、不覚。地方の古びた商店でこれと出会う日を淡く期待していたのに。

パトローネ取り出す前に24枚撮ってみるかな。いや、そのまま分解してしまうか。賞味期限は2000-1。
しかしこのパッケージの写真、バイクに Konica の旗が付けてある。これは家族なんかな。服装、バイク(しかもサイドカー)、犬のぬいぐるみ、皆の顔、なかなか不思議でええ写真やな。"Since 1873/The Image of Perfection/Konica"

2009-08-13

komaflex-S



米国から コマフレックス-S が届いた。4x4 のレンズシャッター1眼レフ。レンズは綺麗だ。商品説明ではシャッターが切れないということだったが、ほんまにそうなんかなとググってみると、説明書がでてきたので見てみると、

DO NOT FORCE SHUTTER COCKING LEVER :
When there is no film in the camera the shutter cocking lever will not operate unless the sliding release button is held back all the way. Otherwise damage will result from exerting pressure on the lever.

TO LOOK INTO THE FINDER WHEN THE CAMERA IS NOT LOADED:
1. Turn the film winding ratchet knob one full turn.
2. Slide the button for the release of the shutter cocking lever all the way back and hold it there.
3. Push the shutter cocking lever down as far as it will go.

と書いてあるやんか。つまり「無理はすんな」と。指示どおり巻き上げノブで1回だけ巻いて、右手でスライドボタン(下の写真の巻き上げノブの左下の長方形の銀色ボタン)を手前に引きながらシャッターチャージしたらカチっと音をたててチャージに成功、シャッターボタンを押したら、ジャバっと気持ちよくシャッターが切れたではないか。おお幸運。ネットで持ち主様たちのコメントを読むとこう書いてあることが多い。

にくめないやつ


どうかなあ、写るんかなあ。


よこから見ると、なんか SF に出てくるムービーカメラのようにも見えるなあ。

2009-08-06

mini shot camera


抽き出しを整理していたら、こんなカメラが出てきた。MINI SHOT CAMERA。LA の撮影スタッフにお土産にした記憶があるから 1997年とか1998年くらいか。ということは12年くらい前に自分でも使ってみようとしたんやろなあ。フジの110フィルムがセットしてある。数枚撮ってあるようだ。のこりを撮影して現像に出してみようと思う。

2009-07-09

DeJUR+Xenar, taxona 調整

DeJUR, Xenar, taxona の調整。

DeJUR のレンズはめ込みアルミリングの位置調整(ピント合わせ指標が真上に来ていなかった)、Xenar のレンズぐらつきをカニ目を締め直して、ピント確認。大幅にピントが狂ってたtaxona のレンズ外してねじ込み直して、ピント調整。ついでにヘリコイドについていたグリスをベンジンで薄め、薄めすぎた分を近江兄弟社のメンタムで補った。taxona はヘリコイドがねじ込める位置が何カ所かあるので注意だった。ちゃんとした位置からねじ込まないと絞りダイアルがとんでもない所に来てしまう。それから、ピントリングの回転を min/max でせき止めるネジが脱落していたのをハンズで買ってきていた極小ネジで復旧。ネジ長が短かったけど、ネジ止め剤でまあなんとかした。結果は Flickr の通り。ええんちゃうか。

2009-07-04

DeJUR + Xenar



DeJUR D1 に Schneider Kreuznach Xenar 2.8/50 を付けてみた。



パクセッテマウントはねじ込み式。レンズ付ける前はほのぼのまぬけな外観だったが、レンズ付けるとフォクトレンダーのビトマチックみたいになった。机に置くとレンズの重みで前に倒れる。ごて。



KODAK GOLD100を詰めてみた。やけにシャッター音が小さいぞ。ちょっと不安。

2009-07-03

DeJUR D-1

かつてブルガリアからやってきた Paxette は、ぜんまいをビヨーンしてしまったわけだが、実はレンズ交換式だった。レンズは Xenar だったので、なんかに付けられんかなあと思っていたら、パクセッテマウントの DeJUR というドイツカメラボディが出品されていたんで落札してみた。



かなりほのぼのした外観。おもちゃみたいなもんだと思っていたら、意外としっかりしたカメラだった。かなり小さい。機構はほのぼのシンプルだが。



変わった向きにカーブがついてる巻き上げレバー。2回巻いて1回分。パクセッテと同じやね。



これに Xenar 2.8/50 を付けてみる。

2009-06-27

exa500+pancolar

exa500 + Carl Zeiss Jena Pancolar 2/50 届いた。ネットで調べてみると 1966-69年に生産されたモデル。かなり状態は良く、レンズの前玉と後玉に指紋がついていたくらい。ガラスクリーナーで掃除したらまずまず綺麗になった。レンズに傷はほとんどないぞ。マウントは Exakta。ウェストレベルの exa が好きだが、exa500はアイレベルのみ。


シャッタースピードが500まであるというのがポイント。なんとこれフォーカルプレーンシャッターで、非常にシャープな感覚でシャッターが切れる。exa1a, exa1b みたいな、ミラーでバコっと光を封じ込める感じとはえらい違いだ。あれが好きではあるのだが。ファインダも真ん中の円のゲジゲジノイズが収まったら合焦というタイプ(なんか名前があるんやろうね)で、見やすいで。パンコラーはゼブラ模様でゴツゴツしておる。絞りをかえると被写界深度インジケータがジャリジャリっとメカニカルに動くのが面白い。


セレン露出計もついてきた。プラスチック製。ソビエト製かなあ。針は振れるし、なんだかそこそこいい値を示している。ボディ+レンズ+露出計+ケースで、合計19ユーロなりけり。

2009-06-21

minolta SR-1

SR-1 巻き上げ不可、シャッター不可。分解したが行き詰まった。底のモロモロ連携のどこかがおかしいような感じがするが、正常個体と比較ができないと要らぬ沼地に足を踏み入れそうなんで、部品を整理していったん寝かせることに。

Ed Romney

BASIC TRAINING IN CAMERA REPAIR の CD が届いたので、京都式製本で製本してみた。表紙は FEDEX の封筒を裏返したもの。

2009-05-26

exposure meters

露出計を買ってみた。Rolleiflex SL35 の露出計を信じて撮ったところ、とてもよかったので、ネガとはいえやはり適正露出は大事だと思ったところに近所に古い露出計を売っていたので買ってみた。何個か出してもらって、2個買ってもええかという値段だったのでこの2つ。黒いほうはものすごい重量。信頼できる何かでキャリブレーションしたいところ。持ち歩いて露出力を鍛えるのが目的。

ペットフード2

ペットボトルを切って作ったペットフード。黒板塗料(黒)を吹き付けたもの。胸ポケットに入れておいて嵌めたりはずしたりしてけっこう使い倒した後。ちょっと華奢ではあるが、効果はあった。と思う。

2009-05-23

Retinette F type022


またレチネッテ+アンジェニューだ。なんとなく入札してたら落ちてしまった。シャッタースピードは B,1,2,5,10,25,50,100,250。たぶんポニー135とレンズ移植も可能。ボディはポニーよりちょっと幅が小さい。ピントリングがスカスカだったので前玉を外して掃除&メンタム塗り、ピント調整。前玉にはそこそこ小傷があるけど、写りはどうだろう。そしてなんとカブセのフードがついてきた。これはラッキーだ。ポニーとレチネッテに使える。

2009-05-10

ペットフード

ペットボトルを眺めていてふとレンズフードをこしらえてみようと思った。ペットボトルの頭部分をカッターナイフでテキトーに切って、内径がいい感じになるまで、やすりとカッターでファインチューニング。とりあえずきっちり嵌まるところまで。エキザクタテッサー用とコダックアンジェニュー3兄弟用。これに店の看板用にと思って持っていた黒板塗料スプレー(黒)を吹き付ける予定。Angenieux用はポニーの距離目盛を隠さないように根元に透明部分を残したいから工夫が必要だ。

テッサーのはコカコーラゼロ500ml。


アンジェニューのは伊藤園のぶどうジュースの細身のボトル。


ちなみに、ケラレの可能性の計算はまったくしてない。覗いてみてまあ大丈夫なんちゃうかな、という程度。どうなることやら。

COLOR-ULTRON 1.8/50 mit Rolleiflex SL35

カラーウルトロンが届いた。

なぜかレンズが先に単独で届き、2日遅れてボディが届いた。欲しいのはレンズだけという気持ちがドイツの人に何か影響を及ぼしたんかもしれん。レンズだけ届いたところで exa にねじ込んでみようとして「あー」と気づいた。スクリューではない、バヨネットやんか。ボディが無事に届いてよかった。レンズについて調べてみたら、ここ http://xylocopal2.exblog.jp/4797347/ に詳しく出てる。プラナーとウルトロンの基本構成はとても似ているとのこと。
左手でレンズを支えてから「さあ」と構えると、上から覗き込もうとしてる自分に気づくね。どうも、左手の体制が脳に「これは一眼」ちゅう信号を送って、「じゃあ上から覗くんやな」という信号を送り返してるらしい。そもそもこのレンズ、ウェストレベルで使いたかったんやもんなー。
あ・電池入れるところがあるんやな。測光できるんか。HS-D PX625 と書いてあるから調べてみたら 1.5V。50円の LR44入れてみたら露出計も動いた。なんか針の動きが変やけどなんとなく生きてるみたいやね。